プロット:
17歳の少女・神原駿河(沢城みゆき)は、幼少期に亡くなった母親から3つの願いを叶える「エイプハンド」を受け取ったというユニークな人生経験を持っている。猿の手に祈れば、不可逆的な運命も変えられると言われているが、願った者は大きな代償を払うことになる。先代の阿良々木暦(神谷浩史)の助けで、ついに猿の手が駿河の左手に取り付いてしまったため、彼女は異常なすべてを隠すために毎日包帯を巻かなければならなかった。この春、駿河は3年生になる。この頃、学園内外で「魔王」の噂が蔓延していた。異変を感じた駿河は捜査を開始するが、思いがけず忘れられない宿敵に遭遇する…。 この映画は、小説家・西尾維新のライトノベルが原作。