プロット:
佐藤晴子演じる若々しく晴れやかな女子高生は、道端のコンビニでアルバイトをしている。ここの店は閑古鳥が鳴いており、店長のベイウラとその妻は異常でひどい行動をとっている。今、大手総合企業オンマーク社がこの小さなコンビニエンスストアを買収しようとしていたが、同社が送り込んだ清算人・手島章(寺島進)が奇怪な大事故に遭い、職を追われることになる。その後、手島の未完の仕事を引き継いだのが、そば京子演じる美しい加賀美涼子だった。到着したその日から、彼女は店内の不気味な雰囲気をはっきりと感じ取った。逆説的な流血死が相次ぎ、若い男性店員は顔のない客に遭遇することもあった。全ては恐怖の深淵に向かって展開し始めた… この映画は平山夢明の同名原作を映画化したものです。