プロット:
映画の中で語られる物語は、1945年8月、米軍が日本を攻撃しようとしていたため、伊77潜水艦が最後の防衛線として攻撃を命じられたというものです。倉本艦長(玉木宏)は人間魚雷「回天」の使用を拒否し、通常の魚雷だけで敵艦船を数隻撃沈したこともあり、米軍を驚かせた。しかし、親友の有沢艦長(演:ドン・ジェンジャバン)の潜水艦は、百戦錬磨の戦士であるスチュワート艦長の駆逐艦「パーシヴァル」によって撃沈されてしまう。倉本は悲しみと怒りを胸に最後の戦いに駆けつけた。彼の心には、有沢の妹・静子の祝福が記された楽譜があり……。