プロット:
2004年、34歳の松本朔太郎(緒形直人)は、高校の先生から届いた一通の葉書をきっかけに、17年間閉ざし逃げてきた17歳の夏までの記憶が甦る。 1987年。高校時代の朔太郎(山田孝之)と広瀬亜紀(綾瀬はるか)の恋はとても甘く、幸せな瞬間は二人にとって永遠のように感じられました。アキが不治の病に罹って以来、二人の運命は急変する。懸命に病気と闘うアキだったが、やはり現実は残酷だった シュオがアキをオーストラリアのウルルに連れて行こうとしたとき、アキは空港で気を失ってしまう。これは変えられない事実ではあるが、アキを失ったことで朔太郎は人生と愛に対する永遠の喪失感を味わうことになった。 「17歳の頃、私は彼女のいない世界にいた。」 17年後、朔太郎は迷路から抜け出す鍵を見つけることができるのか?ずっと心の中にいたアキを直接送り出すことはできますか?