プロット:
それは、人と人ならざる世界が分かたれてはいなかった古の物語。リュドシエル率いる『光の聖痕』と魔神族との聖戦は、ブリタニア全土を巻き込むまでに激化。 3つの禁忌を手に入れたエスタロッサは自制心を失い、エリザベスを連れて逃走した。ジン、ゴウセル、ホーク、サリエル、タミエも後を追い、スカイダンスホールの廃墟に到着した。一方、キャメロットシティでは、新たな魔神王となることを決意したメリオダスが、暗黒領域の繭の中で徐々に禁忌を獲得していた。メリオダスの魂を救うために煉獄に身を投じたバンは、常人では生きられない瘴気の中をさまよっていた。徐々に明らかになるエスタロッサの正体。廃墟となったゴウセルの禁断の呪い。交錯する想いはどこへ向かうのか…本当の敵は誰なのか?誰が倒されるべきですか? 「永遠の命と永遠の輪廻」の運命に抗い、三千年の旅を続けたメリオダスとエリザベス。二人の旅の結末はどうなるのか?