プロット:
研究室で働いていたニルヴァーナは鎌のようなものに襲われ、体が変異してしまう。ニーは突然発狂し、意味もなく試験装置の操作パネルを叩きました。こうして、一瞬のうちに瀞霊廷は精霊の子たちの雲に覆われ、死神たちは皆涅槃との接触の準備を整えた。剣八がニルヴァーナの研究室に突入すると、霊子の大爆発が起こる。そして、瀞霊廷は破壊された。遠くで瀞霊廷が破壊されたことにショックを受けるルキアの前に、ある影が現れた。その影がルキアに大鎌を斬り、ルキアの体(心)から何かが消えたような気がした…その頃、現実世界に異変を感じた一護は浦原を探しに行く。浦原から「瀞霊廷が壊滅した」という知らせを聞いた一護は、魂とともに尸魂界へ向かう。崩壊した瀞霊廷で一護を待っていたのは、一護に関する記憶を消去した恋次たち。一護の事だけでなく、ルキアの事も消えてしまった。死神の前で変わり果てた一護は、攘夷霊廷を壊滅させた犯人として追われることになる…。尸魂界で何が起こったのか?謎に満ちた二人の影の正体とは?ルキアはどこへ行った?一護の孤独な戦いが始まる…。