プロット:
吾郎は海藤を倒すために聖州に野球部を設立したいと考えていましたが、聖秀高校は数年前に女子校から共学になったばかりで、吾郎の後の男子生徒は10人足らずでした。皆を説得し、吾郎の父・茂野の指導を受けてようやく全員が野球部に入部することになり、3年生で大会に出場する予定だったが、偶然、チームの監督から海堂の二軍に連絡があり、練習試合をすることになった。試合中、わざと吾郎の足を踏むよう指示し、その結果、吾郎は県大会序盤で怪我を負ってしまい、ついに県決勝戦に進出した。吾郎の怪我のため県大会出場は叶わなかったが、延長戦の末、吾郎も体力不足でピッチングファウルを犯し、試合終了後、海道も試合を終えた。五郎を踏んだことがバレて解雇された。