プロット:
物語の舞台は美しい北海道で、火災によりホテルが全焼した。警察による身元確認後、30歳の女性が焼失した。それは自殺だったことが判明し、その後明らかになる節子の悲劇的な過去。喜一郎(奥田瑛二)は節子の母親である藤島律子(滝川裕美)と恋愛関係にあった過去があり、節子と律子の関係は険悪なものとなった。沢木正弘(小沢征津)は節子の恋人であり、節子の最期に立ち会った人物である。予期せぬ写真により、事件全体が再び混乱した。事件捜査を担当する刑事・都築の解明により、事件の真相が徐々に明らかになっていく。