この続編では、ロボコップを制作する一般消費者向け企業がデトロイト市の治安を掌握しており、警察は賃金未払いのためストライキを行っている。トム・ヌーナン演じるケイン率いる犯罪グループは、世界中で流行している麻薬「ヌーク」の製造で巨万の富を築いているが、社会保障は極めて腐敗しており、暴力事件が多発している。ピーター・ウェラー演じるロボット警官マーフィーが麻薬を追跡し、ケインの麻薬製造工場を破壊した結果、ケインのギャングに待ち伏せされ惨殺された。同時に、パン・コンシューマーは市政府の財政難に乗じ、契約に従って市の行政を同社の範囲に組み込もうとしたが、パン・コンシューマーの新しいロボコップ開発計画は度重なる失敗に終わったため、心理学者のフィックスに参加を依頼した。マーフィーの指令プログラムは通常通りに機能しないように変更されており、誤ったプログラムから解放されたマーフィーは熱血警察官のグループを率いてケインの本部を掃討したが、フィックスはケインを巨大なロボコップに変えた。マーフィーとケイン 再びの戦いは避けられない…