プロット:
所轄の警察署から証拠を返還するため、コソウヤンの糸村聡と村木繁は一緒に宮津湾へやって来た。そこで容疑者を追う宮津中央局の刑事・石神一志と出会い、容疑者の逮捕に協力する。その後、村木が船酔いで体調を崩したため、糸村と村木は近くの小さなホテルで休んだ。そんな矢先、京都市元経済産業大臣音羽信彦容疑者がホテルオーナーの水島敏容疑者との連絡を受けた。糸村たちが泊まっていた場所。水島は糸村の隙をついてホテルを一時退出して逃走した。その後、糸村は店内の神棚に奇妙な鍵を見つけた。村木の鑑定によると、それは50年前に作られたアンティークの鍵だったという。一方、警察は今回の銃撃に使用された銃が、5年前に音羽元大臣の息子・隆さんが射殺された際に使用された銃であることを突き止めた。当時、隆司さんと父親は風力発電事業の導入に尽力していた。射殺後、警察はまず反対する環境団体を疑ったが、証拠不十分で事件は暗礁に乗り上げた。この 2 つの事件には関連性があるのでしょうか?この時、水島の恋人・小川麻衣子や音羽元大臣の娘・律子宮津市議らが次々と浮上。それと同時に、二度使われた銃声が再び鳴り響いた。今度は何が起こったのか?