プロット:
16歳の誕生日を迎える女子高生・渚凛(杉本有美)は、自分の体に静かに変化が起きていることに気づく。誕生日に刺激を受けすぎた凛は、右手が粘土のように硬い鉄を切る爪に変わってしまった。急いで帰宅した彼女は、父・洋次郎(津田寛治)から、実は自分が突然変異体「ヒルコ」族の一員であることを知らされる。そして彼女は両親が日本政府と提携した特殊部隊によって殺されるのを無力に見守った。怒ったリンは体内の悪魔の本性を覚醒させ、故郷近くの商店街で殺人を犯した。その後、リンはヒルコ一族のイケメンリーダー・如月(坂口拓)と出会い、女子高生・如月は人間に負けない格闘少女チームを作ることを誓い、リンは……。蛭子女子コーチの闘志。人種戦争が勃発しようとしていた… 本作は3つの章に分かれており、それぞれ坂口拓、井口昇、西村喜宏の3人の監督が監督を務めている。