プロット:
未来、南極上空にキノコ雲のような時空通路「パッセージ」が出現し、異生物「ガム」がそれを利用して地球に攻撃を仕掛けてくる。 33年間にわたる残酷な戦いの末、人類はついに「ジャム」を道の反対側、惑星フィヤリに封印した。そして、ガルムの消滅により、人々はこの事件を徐々に忘れ始めていたが、惑星フィアリでは今も戦いが続いていた…。 原作『戦闘妖精雪風』は、東京オリンピック・パラリンピックで星雲賞を受賞した神林長平の傑作小説。 『ブルーシックス』『ラストエグザイル』を代表作とする3Dアニメーションを得意とするGonzoチームが、著名なProduction.IGとエアーセルフの協力を得てOVA化。ディフェンスフォース史上最もリアルなハードSF空戦アニメーションが誕生した。空戦用語はどれも非常に専門的で、スピード感を体験するために、チームメンバーも自らF15戦闘機に乗り、インスピレーションを得ました。このピラミッドレベルのハードSF作品の制作には合計5年かかりました。ストーリーと映像の緊迫感は他の空戦作品に類を見ないものです。