プロット:
桜舞う春、小深ふうらという少女は通学中に桜の木にぶら下がっている男を発見する。慌てて男性を救出したが、「もし本当に死んでしまったら?」という奇妙な質問を受ける。この超ネガティブな男を前に、楽観的な柯福祥は「首吊り自殺をする人は背が高くなりたいだけだ」という意味不明な説明を思いつき、その男を「桃大臣」というあだ名で呼んだ。男と別れた後、馮溥柯福祥が教室にやって来ると、出会ったばかりの男が学校の新任教師・伊勢希美だった。漢字に「絶望」という意味があることから生徒たちから「絶望先生」と呼ばれている希美の口癖は「絶望です!××の世界に絶望しています。」。 2年32名の生徒たちとの愉快なキャンパスライフがここから始まる。