アテナはアロマテラピークラスの講師で、感情豊かです。彼女は毎日同じパターンで非常に孤独な生活を送っており、毎日風船を購入し、それに自分の気持ちを書きます。ある日、彼女がシャワーを浴びていると、屋上で大きな音が聞こえ、巨大な羽の生えた生き物が見えました。それは傷ついた天使（金城武）でした。エンジェルは毎日命を維持するために愛が必要なので、アテナは毎日彼を街中へ連れて行きます。天使はまた、アテナが亡くなった元ボーイフレンドのことを考えて落ち込んでいることを知っており、彼女が幸せと活力を見つけるのを手助けすることに決めました。天使は、千年紀の到来の真夜中のミサ中に、バチカンの聖なる扉が開かれ、自分の場所に戻ることができることを知り、アテナに自分をバチカンに連れて行ってくれるように頼みました。